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二階堂黎人『稀覯人(コレクター)の不思議』

  • 2008/10/28(火) 13:46:07

稀覯人の不思議 (光文社文庫 に 18-6)
稀覯人の不思議 (光文社文庫 に 18-6)

内容(「BOOK」データベースより)
手塚治虫愛好会の会長が自宅の離れで殺され、貴重な手塚マンガの古書が盗まれた。しかも犯人は密室状態の部屋から消え失せてしまった!犯人は愛好会のメンバーなのか?大学生、水乃サトルが持ち前の頭脳と知識と軽薄さを駆使し、高価なマンガ古書を巡る欲望と、マニア心が渦巻く事件の謎を解く。

けっこう長い(430ページ)しテーマがテーマなんで読み切れるかどうか心配したのですが、思った以上にサクサク読めました。

手塚ファンで、かつ稀覯本コレクターというのがこの作品の主な登場人物たち。
よって、作品中では手塚作品について、そして稀覯本についての蘊蓄が山ほど披露されています。

でも、それがマニアックな描写になり過ぎず門外漢でも興味を持って読める内容になっているところ(でも作品名の羅列はちょっとツライ…)や、そういった情報を交えつつ事件の関係者である登場人物たちの人となりや行動をきちんと誤魔化しなく判りやすく書いてあってとても読みやすかったです。

また、伏線もきっちり書いてあるので、最後の水乃サトルによる推理(謎解き)も納得出来ました。

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