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村上龍『69 sixty nine』

  • 2004/07/15(木) 00:26:38

69(シクスティナイン)
村上 龍
村上龍/69 sixty nine妻夫木聡主演で現在公開中の同名映画の原作。

この作品は、単行本が出たとき('87年)か文庫になったとき('90年)のどちらかに一度読んでいるので、今回は正確には「再読」なんだけど、まあ例によって例の如く内容は殆ど覚えていなかった(笑)
覚えていたのは「佐世保の高校生の話」ってだけで、彼らが何をしたとか何を考えていたとか、読んだとき(少なくとも今より15歳くらい若い)自分がどう感じたか、と言うのは全く忘却の彼方なのであった。

で、15年経った現在の私の感想はと言うと、「いかにも昔の田舎の高校生だなあ」。
とてもストレートな感じ。
多分、彼らは彼らなりに屈折したりしているんだろうけど、でもその屈折さえも素直に表現できている感じがした。

それから非常に映像的な物語だと思った。
これだったらかなり映画にし易いんじゃないかな。
それで出来上がってきたものが自分のイメージに合っているかどうかは別だけど。
でも、多分、佐世保北高の「バリ封」とかフェスティバルとか、本で読んでるよりも映像で見た方が、面白いと思う。
そう考えると、これって村上龍本人が映画化したくて書いた作品なのかな~?

最後がすっきりキレイに終わってしまっているのがちょっと不満。
そのあたりを映画ではどんな描き方をしてるのか興味があるな。
脚本がクドカンなのも気になるし。
もしかしたら見に行くかも。

<おまけ>
今日のニュースにこんな記事が。

佐世保北高校でまた落書き被害 映画「69」のシーンまねる?

【長崎】 14日午前6時20分ごろ、佐世保市八幡町の県立佐世保北高校で、校舎B棟1階の廊下の窓ガラス1枚が割られ、近くの壁と2年生教室の机がペンキで落書きされているのを、出勤した教諭が見つけた。佐世保署は器物損壊などの疑いで調べている。
同高では6月20日にも同様の手口の落書き事件が発生しており、同署は関連を調べている。同市では、同高を舞台にした村上龍氏原作の映画「69」が公開中で、映画の落書きシーンを模倣したとの見方も出ている。(西日本新聞)



<関連サイト>
「Japan Mail Media」
著者が編集長を務めるメールマガジン

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新たな映像作家の誕生「69 sixty nine」について

69 sixty nine注)購入を検討の方は画像をクリックしてください。1969年の長崎・佐世保を舞台に、女の子にモテたい一心で学校のバリケード封鎖まで行なってしまう高校生たちの姿をエネルギッシュに描く痛快青春ストーリーである。トグサ的評価:★★★星半分☆雑誌「映画芸

  • From: シネマつれづれ日記 |
  • 2006/01/11(水) 02:13:48
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