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皆川博子『花闇』

  • 2002/12/31(火) 16:05:51

花闇
皆川 博子
皆川博子『花闇』幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎役者・澤村田之助。
その才能と美貌、そして奔放な性格で圧倒的な人気を得ていたが、その人気の絶頂期に不治の病に冒される。
その治療のため手足を失いながらも舞台に立ち続け34歳で逝った名女形を、身の回りの世話をする大部屋役者の目を通して描いた長編。



以前読んだ「狂乱廿四孝」(北森鴻)で初めてその存在を知った澤村田之助。
両足・両手を切断しながらも舞台に立ち続けた歌舞伎役者と言う存在自体に興味を持っていたので、その田之助を主役に据えたこの作品はとても面白く読みました。
この作品も小説なのである程度の演出はあるのでしょうが、田之助像そのものや彼の周囲に起きた大きな事件は事実に基づいていると思われるのでその点ではノンフィクションに近いと言えるでしょう。

その物語の中にいる美しく、才能にも恵まれていたにも関わらず、その命とも言える手足を失ってしまう歌舞伎役者。
それでもまだ舞台に立とうとする芸に対する執着やその激しさの後ろにある苦しみや哀しみが淡々とした文章で描かれていきます。

その生き様の激しさを見守り、人となりを私達に伝える役に「役者にしては熱さが足りない。いつも冷めた目で周りを見ている」と評される市川三すじと言う少々変わった大部屋役者を配したところが巧いです。

ただ、この三すじは本来は田之助のライバルでもある河原崎一門の役者だったのがある意図から田之助の元に送り込まれるのですが、この理由は何となく今ひとつかな~?と言う感じがしました。
田之助を内側にいながら外側で見守る、と言う役であるために三すじは最初から田之助の傍にいるものでなく途中からその近くに来たと言う設定が必要だったのだとは思うし、ラストで明かされるその真相は「なるほどね」と思うものなのですが何となくこの部分だけが物語から浮いているような気がしました。

でも全体的には著者独特の美意識に溢れつつも、抑えた語り口で描かれる稀代の名女形の物語はとても読み応えがありました。

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浅田次郎『真夜中の喝采―きんぴか〈3〉』

  • 2002/12/26(木) 16:01:01

真夜中の喝采―きんぴか〈3〉
浅田 次郎
浅田次郎『真夜中の喝采―きんぴか〈3〉』ヒデさんを陥れた大物政治家と天政会幹部の癒着をスクープした新聞記者・草壁が殺された。
親友でもあった草壁のためにヒデさんは逃げることをやめ、自ら封印した過去と向かい合う決心をする…。
「きんぴか」完結編。
表題作ほか「一杯のうどんかけ」「裏街の聖者」「チェスト!軍曹」「バイバイ・バディ」を収録。



1巻、2巻のいきおいとはちょっと趣の違う第3巻。
1巻で自分を見捨てた仲間達に報復をし、2巻ではその勢いでノシノシ歩き出した3人。
そのまま突っ走るのかと思いきやこの第3巻ではそれぞれ自分の本当の居場所を探すために己の内側を覗き込み、そして少しでもその近くへとそれぞれ別の道へ歩き出すというどちらかというとシリアスな展開。
もちろん細かい部分で笑える箇所は沢山あるんだけど、終わり方が重いのでなんとなくバランスが悪い感じ。
居心地が悪いと言うか。
それともこの居心地の悪さも計算なんだろうか?

一番良かったのは「裏街の聖者」かな。
ヒデさんの元奥さんはなぜこのお医者さんと結婚したのか…?(笑)
とは言えあの「まりあ」でさえも尊敬させてしまう一面を持っているわけだからある意味「慧眼」であるって事か。

「一杯のうどんかけ」は終わり方が納得できない。
どう受け取ればいいの?

多分、どの物語も表面に出ている以上の意味がその底にあると思う。
でもその意味が深すぎてよく読みとれなかったと言うのが正直な感想。
1、2巻の破天荒さとかばかばかしさ、元気良さを期待していた私はちょっと肩すかしを喰った気分だった。

清水義範『上野介の忠臣蔵』

  • 2002/12/22(日) 15:58:23

上野介の忠臣蔵
清水 義範
清水義範『上野介の忠臣蔵』「忠臣蔵」の物語の中で、浅野内匠頭をいじめ抜いた強欲で意地悪な悪役として描かれる吉良上野介。
彼は本当にそんな人物だったのか?
日本人なら誰でも知っているあの物語を討たれる側から描いた作品。



吉良側から見た忠臣蔵と言うと池宮彰一郎の「その日の吉良上野介」を思い出す。
あれも読んだときは「なるほど忠臣蔵っていうのはこういう側面もあったのか」と思ったものだけど、この作品は更にもう一歩踏み込んだ上野介が描いてあって非常に興味深かった。

著者は物語の中で形作られている「吉良上野介」像に対して、一つ一つ丁寧な筆致で反論を加えていく。
上野介の性格、「高家」という特殊な家柄、上野介のその仕事への取り組み方、また名家・上杉家との複雑な関わり合いなどなど。
そのために事件が起こる10年も前から物語は始まるのだ。
そうした事実を丁寧に積み上げることで、ただ悪人の顔しか持っていなかった吉良上野介の人となりが鮮やかに立ち上がってくる。
そこにいる吉良上野介は私達が知っているつもりでいる「『忠臣蔵』の敵役」としての吉良ではなく、まるで初めて知る人物のようだ。

そしてその上野介が何故松の廊下で内匠頭からいきなり斬りつけられることになったのかについても非常に納得できる解説がなされている。
もちろんそれが歴史の真実だったかどうかは誰にも判らないが、そうであっても不思議ではないという説得力を持っている説だと思う。

完全なる善人・悪人がいないように、どんな事件・事故もそれに関わった人にはその人なりの立場や事情がある。
知らされたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、両方の立場からものを見るように努力しなければ本当のことは見えないのかもしれない。

著者独特の一つ一つの事実を積み上げていって、一つの仮説を読者に提供するという歴史小説の手法が鮮やかに生きた作品。

事件の10年前に上野介に見いだされ、農民の子から小姓に取り立てられ討ち入りで命を落とすことになる藤作(のちの清水一学)とお咲の純粋な愛の物語も印象的。

浅田次郎『血まみれのマリア―きんぴか〈2〉』

  • 2002/12/20(金) 15:54:37

血まみれのマリア―きんぴか〈2〉
浅田 次郎
浅田次郎『血まみれのマリア―きんぴか〈2〉』ピスケンの恋の相手は瀕死の患者を死の淵から助け出す血まみれの看護婦長だった。
この恋の行く末は…?
元極道、元自衛官、元エリート官僚の3人が繰り広げるピカレスク・コメディ第二弾。
表題作他「嵐の夜の物語」「クリスマス・ロンド」「カイゼル髭の鬼」「天使の休日」を収録。



なるほどこう来たか。
1巻では自分たちを元の世界から追い出した連中に報復すると言う内容でちょっと「必殺仕事人」的な展開だったので、自分たちの敵を倒した後はどうなるのか?もしかして「社会悪」に向かうのか?それはちょっと…と思っていたんだけど、このこの2巻でもあくまで3人は自分たちのことしか考えていない。
でも、だからこそ判りやすいし、そしてそれが巡り巡って結局はいつの間にか他人も幸せにしている辺りがはみ出し者3人組らしい展開になっている。
それに、1巻以上に笑いの部分は軽快になっているので読みやすい。

表題作の「血まみれのマリア」が良かった。
命知らずのピスケンをも振り回す看護婦長「まりあ」のなんとカッコいい事!
手術のシーンなんか、読んでいる私が思わず貧血を起こしそうになってしまったくらい(笑)
やっぱり男でも女でも全力で何かに立ち向かっている人は素敵だなあ。
その「まりあ」をピスケンが見送って去っていくラストシーンも格好良かった。

「クリスマス・ロンド」もスピーディーで笑いがいっぱいですごく楽しい作品。

さて次はどんな騒動を起こしてくれるのかな(笑)

清水義範『開国ニッポン』

  • 2002/12/17(火) 15:51:35

開国ニッポン
清水 義範
清水義範『開国ニッポン』徳川三代将軍・家光が鎖国をしなかった日本はどんな歴史を築いていったのか?
開国主義を貫いたもう一つの日本の江戸時代を描いた快作。



面白かった!
清水氏の作品はパステーシュ(模倣)ものと、歴史ものが好きで良く読みますが(推理小説は殆ど読まない)これはその2つのタイプのいいところをどちらも合わせて読める、「1粒で2度美味しい」(笑)一冊でした。

この中に出てくる日本はキリスト教排除のために鎖国することなく、開国し外国と交易することで国力を上げる政策を採る、と言う現実の日本が採らなかったもう一つの道を歩んでいきます。
これが現実とは全く別の日本が出来上がってしまった、という話なら単なるSFっぽいお話になってしまうけど、現実の日本の基本的な歴史はそのままで、それが開国した状態だったらどうなのかという書き方をしてあるのですごく面白いんですよねえ。

パロディをどのくらい楽しめるかはそのオリジナルをどのくらい知っているか、理解しているかにかかってくると思うのですが、この作品も日本史をちゃんとやっていればいるほど笑いどころも多いはず。
(日本史と言うより歴史小説を読んでいるかどうか…かも(笑))
特に徳川宗春や平賀源内あたりは本人の著作に書いてあったエピソードも多くて、この辺は「読んだ者の強みだ~」と大笑いしながら読みました(笑)

あるはずのない日本の歴史が書かれたそのすぐ後に、ホンの小さな本当の歴史がさりげなく書いてあったりするので、読んでいるうちに何が本当か判らなくなって来たり。
でもその迷路に迷い込んでしまったような混乱もまた楽しい、と言う感じでした。

特に良かったのは幕末の描き方。
開国したニッポンでもやはり幕府は倒れていきます。
そこに至る過程をイギリスの植民地政策も交えながら書いてあるのですが、これがまた「本当はそうだったのでは?」と思えるくらい説得力がある論理なんですよね。
上手いです。

そうそう。
この辺りに新選組もほんのちょっと顔を出してます(笑)

笑いどころも沢山ある作品ですが、別の角度から見れば鎖国をした反動のように欧米文化に浸食され、相手に対して自分のスタンスで語るべき言葉を持たない、そんな現在の日本に対する痛烈な皮肉とも読めます。

それを決して不快にさせずに読ませてしまうのは、著者の歴史に対する造詣の深さとユーモア精神の賜物でしょう。
今まで読んだ清水氏の作品の中でも一番楽しめた作品でした。

南伸坊氏の解説も的確で親切で、すごく良かったです。
解説込みでオススメです♪

奥泉光『葦と百合』

  • 2002/12/12(木) 15:48:27

葦と百合
奥泉 光
奥泉光『葦と百合』1990年4月。
ぼくたち4人は大学の恩師が新潟に購入した温泉付き別荘へ向かうため新潟行きの新幹線に乗っていた。
ぼくと佐川、中山の3人はそのまま教授の別荘へ直行するが、1人式根だけはその近くにある「鬼音(オンネ)」と言う集落に立ち寄る事になっていた。
そこには『葦の会』と言うコミューンの活動拠点があり、彼の高校時代の友人とかつての恋人が参加していると言う。
小国駅で3人と別れ一人鬼音に向かった式根は、そこで夢とも現実ともつかない不思議な事件に巻き込まれていく。



いやはや…難しい話でありました。
導入部分は「大学(院)の友人4人がこれからちょっとした旅行に出掛ける。その車中で酒盛りをしている」って感じで軽快に始まっているのでつい軽い気持ちで読み始めてみたら、これがどんどんどんどん深~い精神世界に入っていってしまうようなお話で非常に難しく、複雑なお話でした。
(でもタイトルからして軽いままで終わるわけはなさそうですよね…)

大体、私はそういう複雑な部分どころか基本的なこともよく判ってないんですよね。
この話の中で重要な役割を持っているのが「葦の会」と言うコミューンなのですが、この『コミューン』ってものがよく判らなかったんですよ。
それは一般的な知識もないし、式根本人を含めこの物語の登場人物達が何故そんなにまで惹かれるのかも判らないと言う二重苦だったわけで。
だってどう読んでもこの「コミューン活動」ってものが魅力的には私には思えなかったんですよ。
これが判らないとこのお話はただ「ふ~ん、なるほどね~」って感じの平板なものにしか映らないんじゃないかな。

途中までのミステリー風の持って行き方とか、後半の「どれが現実で、どれが幻想なの?」っていうメタフィクションの世界も面白いと思って読めはしたけど、感情移入したり感動したりは出来なかったです。

ところで謎だったのは、この話には「ぼく」と言う人物が出てきて導入部とか「ぼく」がいるときには「ぼく」の視点で書かれているのに、式根が鬼音で経験するところには「ぼく」は存在しないんですよね。
じゃあ、この間の物語は誰が見て誰が書いているのか?
そもそも「ぼく」って誰?
途中でこれに気付いて、しかも「僕」の名前だけは一度も出てこないので「もしかして『ぼく』と言う人物は存在しないのでは?」とか思って読んでみたけどどうもそうでもなさそうだし…。
多分(と言うか絶対)わざとやってるんだと思うんだけど、これには「意味」があったんだろうか?

解説は法月綸太郎氏。
「は~、なるほどね」と思う部分もあったけど、かなり難しいので多分半分も理解していないに違いない(汗)

浅田次郎『三人の悪党-きんぴか〈1〉』

  • 2002/12/08(日) 15:45:12

三人の悪党―きんぴか〈1〉
浅田 次郎
浅田次郎『三人の悪党-きんぴか〈1〉』敵対する組の親分の頭を挙げ13年の懲役を終えて出てきたと言うのに、既に組には自分の居場所が無くなっていた元極道・ピスケンこと阪口健太。
湾岸戦争派兵に反対し、一人でクーデターを起こした挙げ句自殺を図るも鍛え上げた屈強な身体が災い(?)して死にきれなかった元自衛官・軍曹こと大河原勲。
仕えていた次期首相と目される政治家が起こした収賄事件に巻き込まれ、大物官僚である義父のためにも全ての罪を自分の身一つに被ったが、結局仕事も家族も失って放り出された元政治家秘書・ヒデさんこと広橋秀彦。
世の中からも自分の棲んでいた世界からも弾き出された3人が、変わり者の名物刑事・向井によって引き合わされ根城を与えられる。
肝・腕・頭の三つが揃った悪党たちは、自分を騙した巨悪に報復の狼煙を上げる。



相変わらず『「面白い」以外に何を書けばいいの?!』ってな感じの面白さ。
話が面白いのはもちろん、三悪人ことピスケン・軍曹・ヒデさんのキャラクター設定も秀逸。
こんな3人組(ヒデさんは普通か?)に実際に街なかで行き会ったりしたら絶対「こわっ!」って思うし関わりにならないようにするような人物だけど、お話の中の悪人達は3人とも不器用だけど真っ直ぐで愛すべきキャラクターになっている。
浅田氏ってキャラクター設定が抜群に上手いなあ。

著者は自衛隊を経て、極道生活も送ったことがあるらしいので、この悪人達は著者の分身と言うことなんだろうな。
(さすがに大蔵省役人や政治家秘書ではなかったと思うけど(笑))
特に元自衛官『軍曹』は他の2人に比べてキャラクターの書き込みに熱が入っていたり、何より弾き出された直接の原因が「湾岸戦争への派兵反対」と言うかなり具体的な内容になっている点などから考えると一番著者が描きたかった人物なのでは?と思う。

対して復讐する相手側はダントツに極道の親分連中がいい味を出している。
表現の端々に「憎みきれない」みたいな眼差しが感じられるのは気のせいかな?
著者にとってはアルツハイマーで入院中の「総長」みたいな人物が任侠の世界の理想像なんだろうな。

それに比べると、大蔵省官僚→政治家秘書のヒデさんやその復讐相手の大物大臣、日本一のネットワークサービス会社の社長と言うのはなんとなく存在感が希薄で作り物めいた感じ。
復讐するのに必要な『肝・腕・頭』の三条件を揃えるために付け加えられたと言う感じがしてしまう。
ヒデさんの性格とかも決して嫌いじゃないんだけどね。
相手が強力すぎると言うことか。

この文庫1巻目では復讐相手はまず自分を陥れた相手に向かっていったけど、この後はどうなるのかな。
あまりにも一般的な「社会悪」みたいな書き方になってしまうと観念的すぎて面白くなさそうなので、何を相手にしていくのかが楽しみである。

浅田次郎『天切り松 闇がたり〈第2巻〉残侠』

  • 2002/12/02(月) 15:42:34

天切り松 闇がたり〈第2巻〉残侠
浅田 次郎
浅田次郎『天切り松 闇がたり〈第2巻〉残侠』子供の手鞠歌にも歌われる義賊「目細の安」一家の生き残りの『天切り松』こと松蔵老人が、六尺四方にしか聞こえないと言う盗賊の技「闇がたり」で物語る、粋でいなせな大正の怪盗たちの物語。
「残侠」「切れ緒の草鞋」「目細の安吉」「百面相の恋」「花と錨」「黄不動見参」「星の契り」「春のかたみに」の8編を収録。



相変わらず面白いなあ…くやしいくらい(笑)
なんかこう、作家の手の中でいいように操られている気がしてくる。
笑うポイント、泣くポイントを全部握られていてそれをピピッって押されるのに合わせて笑ったり、泣いたりしてるみたい。
で、その操られているのが気持ちいいって感じ。

日本人だったら、多分好きでしょう、これは。
「七五調」っていうのは読んでも聞いても気持ちいいもんね。
それで語られる粋でいなせな怪盗達の物語…。
これが面白くないわけがない!
(と言い切ってしまう)
なので、とにかく読みましょう(笑)

私が一番好きだったのは、元々前後編で発表された「残侠」と「切れ緒の草鞋」。
(一番泣いたのは「春のかたみに」だけど、これはテーマがちょっとズルいのでこっちに置いておく(笑))
「俺ァ、男だ」って所を朝の通勤電車の中で読んでいたら涙が出そうになってしまってすごく困った。

ところでタイトルの「残侠」の『侠』は、本ではにんべんに『夾』って言う字なんだけど、これがPCの変換では出ない。
「侠客」とか「任侠」って時の「キョウ」だと思うんだけど。
(上のように熟語にしても出ないのだ…クヤシイ)

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