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◆Date:2000年06月
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加納朋子『ガラスの麒麟』

  • 2000/06/22(木) 00:00:00

ガラスの麒麟
加納 朋子
すごく良かった。
今まで読んだ加納氏の本の中で一番好きでした。
氏の作品としたら衝撃的な出来事で始まる物語が、ある人物を核として動物になぞられて語られて行く。
そしてそれぞれバラバラに見えていた物語がジグソーパズルのピースが全て埋まるように最終話できれいな完成形を見せる流れが、本当に美しいです。

みんな、必読!

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清水義範『国語入試問題必勝法』

  • 2000/06/18(日) 00:00:00

国語入試問題必勝法
清水 義範
実は随分昔に一度読んだ事がある本だったんだけど、最近読んだある本に載っているのを見て、ふと「また読んでみようかな」と思い立ち文庫を購入したのでした。
面白かった!
もちろん、大筋は知っているんで最初に読んだ時のように、ずっと笑いっぱなしってわけには行かなかったけどそれでも最後のオチには笑ってしまった(笑)
それにタイトル作の他に6つの短編が入ってるんだけど、これがどれも印象の違う作品で(著者の作風が「パスティーシュ(模倣)作家」であれば当然なんだけど)改めて驚きました。
最初に読んだ時は、笑いはしたけど作品の質とかにそんなに意識が行って無くてただ単に「面白~い」で済ませていたけど、年を取って改めて読むと以前は気づかなかった所で「ああ、なるほど」って感心したり、笑えたりする部分があって新鮮でした。
作品によっては「え?こんなの読んだっけ?」ってのもあって、まるで初めて読んだ作品のように楽しく読めたし(笑)

まだ読んだ事ない人はぜひ一度手にとってみて下さい。

(ちなみに参考書ではありません(笑))

清水ちなみ『清水ちなみの禿頭考』

  • 2000/06/11(日) 00:00:00

清水ちなみの禿頭考
清水 ちなみ
面白かった!
清水さんの著書では「仮定の医学」(世間で言われている身体に関する俗説の真偽をお医者さんに確かめる、と言う企画本)が一番好きなのですが、この本もその流れを汲んでいます。
実際「仮定の医学」で取材した時のお医者さんの話がかなり引用されているみたいだし。
彼女は非常にユーモアがあり、かつ頭のいい人だなあ、と思います。
この本にしてもあくまでも真面目に「ハゲ」という問題に取り組んでいながらも、笑いのツボも押さえているし、病理的な専門用語、知識を門外漢でも分かり易いように咀嚼して伝えようとしてくれているし。
なかなか為になりました。(何のだ?(笑))

ただ、私なんかはそうなる危険性(?)がないので、「面白い」って読めちゃうけど、実際そうである人、または危険性のある人はちょっと引いちゃうのかなあ?
なんたって、どのページにも「ハゲ」が何度も何度も書いてあるので、それを読むだけで卒倒しちゃうかも?(笑)

ベルンハルト・シュリンク『朗読者』

  • 2000/06/10(土) 00:00:00

朗読者
ベルンハルト シュリンク Bernhard Schlink 松永 美穂
何週か前の「王様のブランチ」の本コーナーで絶賛されていて、その時は特に気にしていなかったんだけど、昨日本屋で偶然見かけたらその時の場面が急に蘇って来てしまい思わず買ってしまった一冊。

しかし…私にはちょっと難しかったかな…。
文章は平易にきちんと訳されているし、内容も分かり易いんだけど、そこに込められている感情や想いを受け止めるには私に基礎体力がなかったという感じ。
時代背景(ナチスの時代)とか、物語の核となるある事象についてある程度の知識があった方が理解できたかも。
それとも、単純に私が鈍いだけかしら?^^;

表紙はすごく好きです。

加納朋子『いちばん初めにあった海』

  • 2000/06/07(水) 00:00:00

いちばん初めにあった海
加納 朋子
面白かった!
Kazuさんは前半のが好きなのね。
私は断然後半でした。
前半は私にはちょっとつらかった。
手触りがザラつく感じで…。
でも(ネタばれになるので詳しくは書かないけど)どちらの話にも「あ、これってこういう事だったのか!」と途中で気付く事が何カ所もあって、そういう細かい設定が効いてました。

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