ページ内記事タイトル一覧

◆Date:2000年01月
ALL

フリーエリア

テスト中。ここはフリーエリアです。

スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

二階堂黎人『バラ迷宮』

  • 2000/01/30(日) 00:00:00

バラ迷宮
二階堂 黎人
ミステリーの短編集。
面白かったけど、今いち食い足りない感じ。
ミステリーは「じっくり」「じわじわ」と真相に迫って行く方が好きみたいです。

関係ないけど、ここに出てくる名探偵「二階堂蘭子」を読むと、どうしても「お蝶夫人」を想像してしまう…。
名前は「緑川蘭子」に近いけどね^^;

スポンサーサイト

篠田真由美『未明の家』

  • 2000/01/29(土) 00:00:00

未明の家
篠田 真由美
面白かった(^^)
この間も書いたように探偵(桜井京介)とその助手(蒼くん)のコンビ+探偵の悪友(深春)のキャラクターがいいですね。
途中、あんなにスルスルと人の思惑を読んでいた京介があまりに簡単にがおびき出されてしまうのがちょっとふに落ちない、ってのはありましたが…他はストーリー的にも遊びがあって面白かったです。
しかし、長く伸びた前髪とメガネで隠された京介の顔が実はすごい美形だった、と言うのは少女マンガのような展開で笑ってしまいました^^; 
次の文庫化が待ち遠しいです。

大原 まり子・岬 兄悟『彗星パニック』

  • 2000/01/23(日) 00:00:00

彗星パニック―SFバカ本
大原 まり子 岬 兄悟
岬兄悟・大原まり子編集のSFアンソロジー。
副題に「SFバカ本」と付いているように、かなり「おバカ」な話ばかりでした^^;
でも色んなタイプの作品があって、結構楽しかった。
そういえばSF物を読むのってすごく久しぶりかも。
考えて見るとけっこう「なんでもあり」なジャンルですよね。

中に明智抄という作家(確かこの人はマンガも描く人のはず)の書いた「笑う『私』、壊れる私」っていう精神的に段々壊れて行く自分の心理描写をしたお話があったんだけど、「気持ち悪いなあ」と思いつつも、自分の性格にも思い当たる部分があったのが一番怖かった(*_*)

沢木耕太郎『夕陽が眼にしみる 象が空を1』

  • 2000/01/19(水) 00:00:00

夕陽が眼にしみる―象が空を〈1〉
沢木 耕太郎

沢木耕太郎氏のエッセイ集。

前半が旅について、後半が本についての内容でした。
どちらも真剣で、潔くて、清々しい文章できちんと書かれていて「ああ、この人はこういう文章を書く人だったのか…」という思いで読みました。
(すいません、初めてだったもので^^;)
本についての文章も奥が深いのに読みやすくて面白かったけど、私は旅についての文章の地に足が着いているんだけど、どこか遙か彼方を見ているような視線に惹かれました。

解説は一志治夫氏。これがまた18ページもある力作です。
今後2、3と出版される予定との事。

黒鉄ヒロシ『新選組』

  • 2000/01/16(日) 00:00:00

新選組
黒鉄 ヒロシ

体裁は「マンガ」だけど、下手な小説以上に読み応えのある一冊。

大体知ってる話が多かったけど、文章じゃなくて絵で見せられると今までと違った印象が感じられたものが多かった。
一見すごくラフな感じで書いてあるように見えるのに、すごく書き込んであるし、それにやっぱり圧倒的にデッサンがしっかりしてる。だからかなりデフォルメしても、決しておかしくないんだな。
それから実際に写真が残っている人物については、その写真を元にして想像される顔を精密に描いてあるのに対して、写真が残っていない人物は丸に線(または目鼻がない)のような省略した顔を描いてある所が面白かった。
やっぱりある程度の知識がないと判りにくいかもしれないけど、興味がある人は読んで見ても損はないと思います。

池波正太郎『剣客商売2』

  • 2000/01/14(金) 00:00:00

辻斬り
池波 正太郎

副題「辻斬り」。
う~ん…やっぱりこの調子であっと言う間に読み終わってしまいそうだ。
「鬼平~」も「藤枝梅按」もそうだったもんなあ。
でも、池波氏は亡くなってしまっているのでこれ以上作品が増える事は無いのが寂しい…。

池波正太郎『剣客商売 1』

  • 2000/01/13(木) 00:00:00

剣客商売
池波 正太郎

これはずっと、「いざと言う時のために」と思って(どんな時だ?笑)とっておいたんだけど…つい読む物が見つからなかったんで手を出してしまった^^;

面白い。スルスル読めちゃう。人物が魅力的だし。
さすが池波大先生だ。
この小説の場合、ドラマから先に見ているんで頭の中で映像化する場合は、やっぱりその役者が出てきますね。
藤田まことはやっぱり『中村主水』のイメージが強いけど(でもここでの小兵衛が悪いわけではない)、大治郎役の渡部篤郎はいい雰囲気で好きです。
(今まで見た彼の役の中で一番好きかな)
今、2「辻斬り」を読んでいます。
そして今日、3「陽炎の男」も購入。
この調子で一気に十六冊行きそうだなあ。

宇月原晴明『信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』

  • 2000/01/10(月) 00:00:00

信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
宇月原 晴明

「信長」「アンドロギュヌス」「ファンタジーノベル大賞受賞作」というキーワードに惹かれて読み始めたのですが、ムチャクチャ難しかったです(T_T)
一応最後まで字面は追ってみたので「読了」と書きましたが、多分書かれていた事の100分の1も理解出来ていない事でしょう(笑)
要は『信長はアンドロギュヌス(つまり雌雄同体)であった』という仮説に基づいた内容なんですが、これにローマ皇帝やら、宗教やら、果てはナチスドイツまで絡んでくるという壮大なもので、私の生半可な知識ではとてもとても…って感じでした。
でも、この仮説自体は信長のカリスマ性を表現するにはぴったりだと思います。
難しいけど、妙に「色気」のある小説でした。

米原万里『魔女の1ダース』

  • 2000/01/05(水) 00:00:00

魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章
米原 万里

著者はロシア語の翻訳と同時通訳が本職で、この本はその体験を基にしたエッセイ。
以前読んだ青山南氏の本もそうだったのですが、翻訳家の人って「2つの文化」を比較して物事を見ているので、書いてある内容に普段は気付かない新鮮さがあるような気がします。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。